diary普段いいたくても言えない事を、悪口抜きで吐いてます。 |
『Btron』 >思考ツールとしての超漢字 >なんで、いまさら超漢字? >初代VAIOノートで、超漢字を使ってみる。 |
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なんだかんだで、超漢字メールを使い出す。 Outlookのような、通常のメールソフトより、どこが便利なのかというと… まあ、仕事で処理しているメールって、大半がルーチンで書けると思うんですけど、私用の場合は、思いつきの連続ですからね。
2006年12月02日 22:18 実際は不便なものなのに、特に不満も感じず、案外当たり前に使っているものってありませんか? 例えば、ハードディスクレコーダーなんて、そうですよね。 それまでは、ビデオテープを、入れ替えて、しまっておいたはずなのに、間違って重ね書きをして・・・。 なんて、間抜けなことを、やってましたよねー。 こういうのって、PCには、結構たくさんありましたよね。 今考えると、笑い話ですが、MS-DOS全盛の時代では、プリンターや、CDROMなど、周辺機器を、抜き差しするたびに、二つの英文のファイルを、手動で書き換えないと、動かなかったんですよねー。 昔は、autoexeやconfigを、編集するのが当たり前でしたもんねー。 現在では、この種のものに、ファイルシステムがあります。 そう、C:\から、フォルダが階層構造になってるアレです。 だって、考えてもみてください。 実生活で、大きなキャビネットに、フォルダを入れて、書類管理なんてしてます? 管理できたとしても、せいぜい会計のような、定型業務ぐらいでしょう。 これは、野口悠紀雄さんの、「超整理法」を、読むまでもなく、非定型業務を、フォルダ管理すると、破綻するのは目に見えてます。 もちろん、PC上でも、同じことです。 だから、大切なファイルや、作業中のフォルダが、すぐ見つからなくなるんですよ。 じゃあ、どうすればよいか。 仕事の取りかかりのときに、優秀な人を見てるとよくわかると思うんですが、 結構彼らって、いきなり仕事に没頭したり、しないんですよね。 仕事ができる人ほど、いったん仕事の全体像を、整理してから取り掛かるみたいですよね。 例えば、大きめのポストイットに、メモを書き出しては、並び換えたり。 フィッシュボーンを使う方もいるでしょう。 (日経ビジネスとかに、毎号特集されていそうなネタですね。)
いずれにせよ、アイデアと、やるべきことを、整理してから仕事に取りかかるはずです。 そして、実際のところ、これがPC上で、できるのと、できないのでは、その後の能率は、相当変わってきます。 でも、ここまで書いても、まだ、ピンとくる方は少ないと思います。 そりゃあそうです。 いままで、PCの画面を見ながらアイデアを膨らませたり、今からやるべきことを整理している人は、そんなにいないはずです。 (と、いうか、紙の上で、マインドマップや、フィッシュボーンを使わないと、できませんわな。普通。) まあ、理屈だけを並べても、分かりにくいと思います。 それでは実例を見てみましょう。 例として、このホームページの、原稿作成を考えてみましょう。 まずは、windowsXPの一般的なフォルダ構造です。 普通は、一つの書類を、こんな感じ管理してるんですかね?
あるいは、MyDocumentsにまるごと放り投げてるんでしょうか。 まあ、WindowsもLinuxの人も、いつもこんな感じで管理してるでしょうから、なんの疑問もなく、当たり前の光景のように感じられると思います。 ところがですね、超漢字を見ていただくと、ぶっ飛びです。 ほらこの通り。
私は、このように、マインドマップで整理しています。 (マインドマップをご存じない方は、トニー・ブザンの本を、おすすめします。) 仕上がりのキレイさは、自分だけ分かればいいっていうレベルなので、こんなの、5分もあれば、できちゃいます。 「なんだよー。PowerPointみたいなソフトでファイル貼りつけてるだけちゃうのん?」と、お思いかも、知れませんね。 確かに、線を引いたり、メモをするのは、基本図形編集というソフトが行っているみたいです。 ただ、決定的に違うのは、このマインドマップが、そのままフォルダの役目をしているんです。 windowsだと、 「フォルダでファイルを管理しながら、パワーポイントで、ショートカットを貼りつける。」 これならできるかもしれません。 でも、直接の保存はできないし、なにより、全然スムーズじゃありません。 そもそも、毎回パワーポイントを起動してたら、イライライして、しょうがありませんよね? そして、これは、超漢字を使ってみるとよく分かるんですが、 マインドマップ形式でも、通常のキャビネット形式でも、起動の速さはほぼ同じです。 しかもマトモなスペックのPCだと、クリックした瞬間開き終わるほどのスピードですから、動作については、比較すらできないと思います。 以上、できるだけ、画面のコピーを使って、ご説明してみました。 マインドマップも、超漢字も使ったことがない人に、どこまで分かっていただけるかは、難しいところですが、 「もうファイルやフォルダを探し回らなくてもいい。」 「フォルダを開くだけで、企画の全体像を確認できる。アイデアを補足できる。」 「なにより、書類の仕上がる能率がぜんぜん違う (大げさに言うと、いままで、のんびりしていた人も、仕事ができる人に、なってしまう。この不思議さ)」 という、新しい自由を体験していただければと思います。 2006年08月14日 16:52 いやあ、WindowsもXPになって、ずいぶん使いやすくなりました。 これだけの高機能の割には、起動も速いし、 なんつっても、現在販売されている、ソフトや、周辺機器は、ほとんどすべて、XPのために作られています。 「XPにしとけば、間違いない。」 2006年現在では、こういいきって差し支えないと思います。 ただ、光があれば、陰がある。とでもいうのでしょうか。 windowsにも、やはり、弊害というか、ダメな部分があります。 私が個人的に、使っててつらい部分は・・・ ウイルスとか、やめてほしい。 ソフトの起動が遅すぎる。 フォルダを開くだけで、処理が重くなるなんて、考えられない。 昔のOSもサポートを続けてほしい(古いPCを見捨てないでほしい。) XPになって、ずいぶんマシになりましたが・・・ SP2を、導入すると、やたら起動が遅くなる。 なんだかんだで、不正終了が多すぎる。 なんでもかんでも、「アップグレードをダウンロードしますか?」地獄はやめてほしい。 まあ、世の中なんでも、万能はありません。 だから、このままwindowsの世界にいた方が、幸せかもしれません。 それに、「みんなと一緒」は、思った以上にありがたく、ラクな世界だと思います。 でもね、もし、存在するのなら ウイルスのない、高速起動のOSを、使ってみたいじゃないですか。 (秒速起動の表計算ソフトなんて、たまりませんよー。一度使うと分かるんですが、もう、元には戻れません。) ちょっと、大げさにいうと、これは映画マトリックスと同じで、 現状の世界で、パッとしないまま、人生を終えるのか 苦難はあっても、新しい世界へ踏み出すのか、 ということだと思います。 変わり者の私は、もちろん後者です。 それに、私はサラリーマンではありませんので、「人と同じ」っていうのは、極力避ける思考にあります。 (どうして、人と同じだとマズイのかについては、哲学的かつ、ややこしい話になりますので、また別原稿で・・・。と、お茶を濁してみる。) このサイトは、そんな人間が書いた、超漢字のススメです。 (決してBTRONの翼賛サイトではないことを、付け加えておきます。) マトリックスでいう、青い薬を飲んでみたいあなたの参考になれば幸いです。 2006年08月14日 16:08 ソニーが発売した、初代VAIOノート。 えーっと、発売が、97年ですから、もうすぐ、10年になるこのパソコン。 当時はずいぶん人気がありまして、私も長い間使っていました。 ちなみに、スペックは PCG-505CPU MMX pentium133 MHz今のPCの20分の1以下の、スピード。 つまり、みんなは、高速道路を80キロで走るところを、こちらは4キロの徒歩で、歩いてるようなものです。 メインメモリ 32MB 最近は、1GBが主流ですから、3分の1ですかね。 あ、違うわ。1GB=1000MBやから、30分の1ですね。 HDD 1GB 容量はですね、CDに、毛が生えたほどしか、ありません。 今どきのPCのメモリほどしかないなんて、トホホ・・・。 バッテリ駆動 1時間半 はい、新品の、絶好調で、1時間半。決して壊れてるわけではありません。 と、なっています。
windowsXPは、インストールすらできません。 Linuxも、KDEをつきでは、入りません。 まあ、 windowsだと、98SE。 Linuxなら、PlamoLinuxのQVWMモードなら、 なんとか、働けるかな?といった感じです。 なので、能力的に時代の波に勝てず、しばらく、本棚で眠っておりました。 ところが、愛着のある、サブノート。 なんらかの形で、使えれば。と、常々思っておりました。 そこで見つけたのが、アレですね。超漢字。 昔のパソコンでも、軽々動くという記事を見て、半信半疑ながら、買ってみました。 インストールも、あっけないぐらいに簡単。 必要なソフトは、ほとんど最初から入ってる。 う~ん、悪くないんじゃないの?というのが第一印象でした。 そこで、このサイトでは、「SONYの初代バイオノートのような、古いコンピュータでも、どこまで使えるのか。」について、レポートしていきたいと思います。 2006年08月14日 15:47 |
苦情、疑問は、ゴセシマまで。 メールは、infoアットマーク2006.jpn.orgです。 |