なんだかんだで、超漢字メールを使い出す。
誤消去しやすかったり、全文検索が甘かったり、アドレスの管理が特殊すぎたり…と、完成度を考えると、正直「どうなんだ?」といいたくなる超漢字メール。
とはいえ、お友達へのメールの管理には便利なので、そっと使ってます。
Outlookのような、通常のメールソフトより、どこが便利なのかというと…
通信設定と、メールのデータが一つのファイルにまとめられており、USBメモリなどに移しておくと、メール環境が持ち歩ける&バックアップが容易。
また、送受信メールとも、テキストで書き出せるので、超漢字ならではの、実身仮身システムが使える。
それによって、1通のメールの本文に、一連のやり取りや参考資料を、まとめてリンクしておけるので、メールの用件ごとに、保存・管理ができる。
これ、すごく便利です。
まあ、仕事で処理しているメールって、大半がルーチンで書けると思うんですけど、私用の場合は、思いつきの連続ですからね。
それに、たま~にしか、メールを送らない人のために、フォルダで管理するのも、ばかばかしいし、用件ごとに、まとめた方が、後で読むとき、案外スムーズやったりします。
2006年12月02日 22:18
ほかには、こんな記事があります。
|"思考ツールとしての超漢字"|
|"なんで、いまさら超漢字?"|
|"初代VAIOノートで、超漢字を使ってみる。"|
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